FUJIYOSHI ARCHITECT'S OFFICE

藤吉建築設計事務所

まさかここに茶室があるとは思えないような、南側の現代的な外観。
坪庭。和室から茶室躙口への露地になります。連子窓や下地窓から茶室の雰囲気が伝わってきます。
茶室。天井高1950oという非日常的空間。この高さと、仕上げの雰囲気で、座るととっても落着きます。
御主人にたてて頂いたお茶も格別
千代田橋の茶室
クライアントは、学生時代から茶道をされており、長年の夢であった茶室を増築したいという御主人でした。
限られた敷地の中に茶道に必要な空間を盛りこみ、既設の居間への採光も取れるように、庭を囲むように建てる事にしました。
 全体の外観は、外周りの金属の箱に、有機的な和の空間が包まれているようなイメージにしました。
 決して茶室に詳しいとは言えない私達に依頼してくださった御主人は、なんと心の広い方でしょう!!
クライアント・施工者・設計者が共に学び、共に考え、共に造っていく、 そんな過程のなかから、素敵な茶の湯の空間が出来あがりました。

外壁の塗りは、普通にやったのでは面白くない!ということで、現場掃除用のホウキ(かなりヨレヨレだったけど…)で表情をつけてみました。玄関庇には杉皮を葺き、侘びた感じにしました。